レアル・マドリーとバルセロナ、スペイン2強に所属したミカエル・ラウドルップ氏がFWクリスティアーノ・ロナウドとFWリオネル・メッシを絶賛した。スペイン『エフェ』が伝えている。
「我々はとてつもなくビッグな2人を目の当たりにしている。この時代だけではなく、30年後にも語り継がれ『メッシ、クリスティアーノ、マラドーナかペレ、誰がナンバー1か』という議論になっているだろう」
今年50歳を迎えた同氏は両選手の比較について「クリスティアーノとメッシはお互いに必要としていると思う。一方がハットトリックを決めたらもう一方はそれを超えようとする。この4~5年間は文句なしに世界最高の2人だ」と語った。
かつてヴィッセル神戸にも所属したラウドルップ氏は、90年代前半を風靡した当時のヨハン・クライフ監督率いる「ドリームチーム」と呼ばれたバルセロナでプレー。94年には最大のライバル、レアル・マドリーへ移籍し、リーグ優勝にも貢献した。
その後は34歳で現役を引退し、現在カタールのレフウィヤSCの監督を務めている。
【了】
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