17日未明、沖縄県宮古島の県道を走行中の軽自動車が電柱に衝突し、運転していた元日本代表の奥大介氏の死亡が確認された。38歳だった。『沖縄タイムズ』など複数メディアが報じている。
兵庫県出身の奥氏はジュビロ磐田や横浜F・マリノスなどで活躍し、横浜FCでプレーした2007年を最後に現役引退。2008年には多摩大学目黒高等学校サッカー部の監督に就任し、2011年からは古巣横浜FCの強化部長やテクニカルアドバイザーも務めた。
2013年には離婚を経験し、自身のブログで兵庫県内のお好み焼き店で働いていることも明かしていたが、2013年5月以降ブログの更新もなく、ここ最近の動静はあまり伝えられていなかった。
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