ユベントスはポルトガル1部リーグ(プリメイラ・リーガ)のベレネンセスの買収に動いているようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
ベレネンセスはリスボンに本拠地を置くプリメイラ・リーガのクラブ。ユベントスは同クラブ株式の51%保有のため動いており、将来的には100%保有を目指している。
サッカークラブが同じオーナーの元に複数のクラブを買収する例は、同じくセリエAに所属するウディネーゼが積極的に展開している。ウディネーゼのポッツォ会長はスペインのグラナダ、イングランドのワトフォードをそれぞれ買収している。
複数のクラブを所有することで、保有する選手を適した環境で育成できるなど得られるメリットは大きい。2013年にはナポリもイングランドのクラブ買収の意向を発表していた。
現在ベレネンセスはプリメイラ・リーガで9位につけている。
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