12日に行われたEURO予選のエストニア戦で、連戦による疲労を訴えベンチスタートなったイングランド代表のFWラヒーム・スターリング。
マンチェスター・ユナイテッドのアシスタントマネージャーを務めるライアン・ギグスは、このスターリングの決断を支持しているようだ。15日、『スカイ』がギグスのコメントを報じている。
「若い選手は気をつけなくてはいけない。選手のキャリアは短く、その先のことも考える必要がある」と、ギグスは自らの経験を踏まえ、コンディション管理について語った。
ギグスはスターリング同様、17歳でプロデビューを果たし、昨シーズン引退するまで23年間のプロキャリアを積み重ねた。
「残念ながら、彼は(ユナイテッド最大のライバル)リヴァプールの選手なんだよね」とジョークを交えながらも、「爆発的なスピードを備え、見ていてワクワクする。お金を払って見に行きたい選手だね」とスターリングのことを絶賛していた。
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