ニューカッスル・ユナイテッドに所属するティム・クルルは、EURO予選を戦うオランダ代表に招集されていたが、12日(日曜日)の練習中に負傷。0-2で敗れたアイスランド戦(13日)を前にチームを離脱していた。
ニューカッスルに戻って検査を受けた結果、肘の靭帯を損傷したと判明。15日、クラブの公式サイトが伝えている。試合の出場可否などについては、日曜日のレスター戦の前に判断されるという。
クルルといえば、今夏のW杯コスタリカ戦での活躍が記憶に新しい。延長後半にアヤックスGKヤスパー・シレッセンに代わり出場すると、PK戦で2本のシュートストップを決め、チームを準決勝進出へと導いた。
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