レアル・マドリーは、多くのクラブが獲得に興味を持っているMFサミ・ケディラの後釜を見つけたようだ。スペイン『マルカ』が独占で伝えている。
後釜はクルセイロに所属するMFルカス・シウバ。今年21歳を迎えた有望株で、現在ブラジルの国内リーグで首位に立っているクルセイロのキーマンである。現地ではアルゼンチンと日本戦に向けたブラジル代表への招集を見送ったドゥンガ監督に批判の声が集まるほど高く評価されている。
同紙によると、既に今夏の移籍市場で移籍する寸前だったという。移籍が実現した場合、ポルトにレンタルで渡ったMFカゼミロの去就にも影響を与える可能性もある。
また、記事の著者はトニ・クロースやケイラー・ナバスのマドリー移籍をいち早く報じたカルロス・カルピオ氏だけに信憑性は高い。
一方、ケディラは契約が今季限りで満了。アーセナルやチェルシー、ACミランなど多くのクラブからの関心が報じられている。
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