レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、スペインサッカー連盟(LFP)が選出する昨季のリーガ最優秀DF賞候補に選ばれた。他には、アトレティコ・マドリーのDFミランダと昨季は同じくアトレティコに所属した現チェルシーのDFフィリペ・ルイスが選出された。スペイン『エフェ』が伝えている。
ラモスは昨季、GKイケル・カシージャスが定位置を失ったことによって主将としてチームをけん引して32試合4ゴール記録。リーガでは3位に終わったものの、デシマ(CL10度目の優勝)に大きく貢献。今回、受賞となれば3年連続となる。
一方、アトレティコのミランダとF・ルイスはリーグ最少の26失点でリーガでの優勝に貢献。ミランダはDFディエゴ・ゴディンと共に強固な最終ラインを形成し、そのパフォーマンスによってブラジル代表に招集された(W杯は落選)。
そして、F・ルイスは昨季の活躍によってチェルシーに2500万ユーロ(約35億円)で移籍。今シーズンのプレミアリーグでは1試合の途中出場で14分間のプレーに留まっているが、ブラジル代表に選出されて14日の日本戦では先発出場している。
授賞式はその他のポジション最優秀賞、そしてリーガMVP賞と共に27日にマドリッドで行われる。
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