リヴァプールのFWマリオ・バロテッリは元彼女ラファエッラ・フィーコさんに対し、週1000ポンド(約17万円)の養育費を支払うことになったと、13日イギリス『ミラー』報じた。
バロテッリとフィーコさんの間には、2012年にピアと名付けられた娘が生まれた。
ピアちゃんが生まれてから2ヶ月後にはフィーコさんはイタリアの雑誌のインタビューで「マリオは無責任で娘にも私にも関心を持っていない」と非難。この頃、すでに破局していたためバロテッリは娘のDNA鑑定を求めていた。
フィーコさんは「彼は“モナ・リザ”よりも価値のある存在かもしれないけど、娘のためには1セントだって使わない」と、バロテッリの“ダメ親父”っぷりを明かし、不和が伝えられていた。
しかし、今年の2月にDNA鑑定により、ピアちゃんがバロテッリの娘だと判明するとバロテッリの態度は急変。自身のツイッターでは「ついに真実が。ピアは俺のかわいい娘だ」と投稿していた。
代表ウィークだった先週末には、娘との時間を過ごした様子がインスタグラムで公開されており、これからは“父親”としてのバロテッリを見ることができそうだ。
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