バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、13日に行われたオマーンとの親善試合で2得点を挙げて3-0での勝利に貢献した。スペイン『マルカ』が行ったアンケート調査ではファンの6割が10月25日のクラシコでのスタメン起用を希望している。
W杯グループステージ第3節イタリア戦でのキエッリーニへの噛みつき事件によって10月25日まで公式戦出場停止処分を食らっているスアレス。バルサ選手として初公式戦を意味するマドリー戦を目標に親善試合で体を慣らしており、コンディションは万全のようだ。
後半13分、先制点の場面ではクロスがバウンドしながらも、左足で合わせてファーに流し込んだ。そのわずか9分後、今度はハーフラインからロングパスを受け、相手GKとの一対一を華麗なループシュートで制してネットを揺らした。
ウルグアイ代表歴代得点王のスアレスはこの2得点で82試合43ゴール記録。2位のFWディエゴ・フォルランよりは30試合少ないながらも7点差を付けた。
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