プレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が10日、他界したファンの家族に弔電を送っていたことが明らかとなった。12日の英紙『メトロ』などが報じた。
これは他界したファンの親友がソーシャルメディア『イメジャー』に投稿したことで明らかとなり、ヴェンゲル監督は次のように綴っている。
「ネイサンの訃報に接し、非常に残念に思っています。アーセナルを代表し、お悔やみ申し上げます」
「私はネイサンと個人的に知り合う事ができませんでしたが、私は彼が愛するチームに情熱を捧げ、運命を共にしたことを聞き、心から感謝しています」
「このような状況において、言葉が意味を持たないことは承知していますが、私は我々の気持ちがこの辛く悲しい状況にいるあなたたちと共にある事を知っていただきたく思っています」
「心よりご冥福をお祈りします」
ネイサンの親友は手紙の画像と共に、「僕の親友はこの文を気に入った。彼は1ヵ月前に他界した。彼の妻(と愛犬)はアーセン・ヴェンゲルからこの手紙を受け取ったから、僕は見せようと思った」と書いている。
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