以前インド・スーパーリーグ参戦が決まっていた元ルーマニア代表のアドリアン・ムトゥだが、移籍は破談になっていたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が14日付で伝えている。
記事によれば、ムトゥはビザを申請するためルーマニアの首都ブカレストにあるインド大使館を訪れた際、二日酔いの状態で現れたという。
完全に酔ったままインド大使館にやってきたムトゥは、ビザの発給が遅れていることに憤慨して外交官を脅し、口論に発展した。そして求めていた文書は発行されず、今後もビザが発給される見込みはないようだ。
ムトゥはインドに渡ってFCプネ・シティと3ヵ月契約を結び、開幕戦ではアレッサンドロ・デル・ピエロ擁するデリー・ダイナモスと対戦する予定だった。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→