チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、マドリー時代に獲得したDFラファエル・ヴァランヌについて、当時マンチェスター・ユナイテッド加入間近だったことを明かした。13日の『デイリーメール』によれば、モウリーニョはフランス『テレフット』のインタビューでそのことについて語ったという。
ヴァランヌはモウリーニョがレアル・マドリーの監督時代の2011年にフランスのRCランスから獲得。当時トップチームのアシスタントコーチを務めていたジネディーヌ・ジダンから獲得を勧められていた。
「ヴァランヌは、ユナイテッドに移籍が決まりかけていた。しかし、マドリーの魅力が勝り、私たちのもとにやってきたのさ」
モウリーニョは、今夏もこのフランス代表DFをチェルシーに連れてこようと試みたが、失敗に終わっている。
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