日本代表は14日、シンガポールのナショナル・スタジアムでブラジル代表と対戦して0-4と大敗を喫した。
アギーレ体制では最大の注目株となったFW武藤嘉紀は、後半7分からFW小林悠に代わってピッチに投入。自身にとっても未知の領域となる世界トップレベルのチームとの対戦に「実力差が浮き彫りとなった」と悔しさを滲ませた。
そして、そのピッチ上では「個人としてもタッチミスがあったり、簡単にはたける場面でキープしてしまった」と反省した上で、「判断をもっと早くしたい」と改善点を挙げた。
それでも、武藤にとってこのレベルでのサッカーはまだ学んでいる段階であるため「体感は出来た。もう一段階レベルアップ出来るように日々の練習から取り組んでいきたい」と今後の成長を誓った。
【了】
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