チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はフランス『テレフート1』のインタビューに対してレアル・マドリー時代に率いながら、関係を悪化したと伝えられているFWクリスティアーノ・ロナウドを褒め称えた。
「クリスティアーノ・ロナウドはフランス人にとってのジダンのような存在だ。第2のクリスティアーノなんて出てこないよ。大量のゴールを量産する偉大な選手だ」
また、ポルトガル人指揮官が欲しがっていると言われているチームメートのDFラファエル・ヴァランの獲得の可能性は否定した。
「私が好きな選手だから皆チェルシーに行くと騒いでいるが、彼がマドリーに残ることは誰もが知っているはずだ。他クラブの選手については話せない」
さらに、モウリーニョ監督は過去に2度PSGからの就任オファーを蹴ったと暴露した。
「深く考えたが、最初に断ったときはマドリーに就任して、2度目はチェルシーに戻った。プレミアで王者になるのと違って、PSGでフランスの王者になるのはそれ程凄い事でもないと思う」
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