今季チェルシーからエヴァートンへ完全移籍で“再”加入したベルギー代表FWロメル・ルカク。エヴァートンとは新たに5年契約を交わしているが、夏にイタリア王者ユベントスからのオファーを断っていたと、イギリス『サンデーピープル』が12日付で伝えている。
ルカクは移籍の可能性があったことを認めた上で、「僕はエヴァートンでハッピーだ。自分の選択に後悔はないよ」と語った。セリエA3連覇中のビッグクラブでのチャンスを不意にした形だが、後悔している様子は全くないようだ。
とはいえ、今季のエヴァートンはスタートで躓いた。7試合を終えて1勝3分け3敗の17位と下位に沈んでいる。ルカク自身も未だ2ゴールと本領発揮には至っていない。
それでもシーズンは始まったばかり。「僕達のミッションは、昨シーズンあと一歩のところで逃したチャンピオンズリーグ出場権だ」と、“新加入”のルカクは新たなステージを見据えている。
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