日本代表は10日、新潟デンカビッグスワンスタジアムでジャマイカ代表と対戦して1-0と勝利を収めた。
GK西川周作(浦和レッズ)は、ブラジルW杯直前の6月7日に米国で行われたザンビア戦以来の先発となったが「何も出来なかったザンビア戦が一番悔しい試合。その悔しさがあってやれている部分がある」と振り返った。
この試合では、ほとんどの時間が日本の攻撃だったため、GKとして相手のシュートに対応する場面が少なかったが「そういう試合の怖さはJリーグで経験している。集中を切らしたら一発があるっていうのは常に思いながら、自分の中でいい緊張感の中で試合が出来た」と90分間、気を引き締めていたことを語った。
結果は1-0と攻撃陣には消化不良だったものの、無失点で終えただけに「チャンスが来た時に結果を残せるように準備を怠らずやっていければ、結果は必ず得られると思うので、引き続き準備をしていきたい」と正GK奪取へ意欲を見せた。
【了】
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