70年代にFCバルセロナのGKを務めた現バイエルンGKペペ・レイナの実父ミゲル・レイナ氏はスペインTV『クアトロ』にて、後輩の現バルサGKクラウディオ・ブラーボに辛口コメントを捧げた。
ミゲル・レイナ氏は1972-1973シーズンで824分間相手のゴールを防いだ記録を保持している。ブラーボはリーガ第7節ラージョ戦でアルトラ氏のリーガ開幕無失点記録を更新して、記録を630分まで延ばしたものの、レイナ父の好みのゴールキーパーではないようだ。
「彼(ブラーボ)より優れたGKは沢山いる。バルセロナにいること自体に驚いている。ゴール間近で動くGKは自信がない。私が好きなのはバルデスだ。この判断(移籍)は理解できない。たった5試合で判定するべきではない」
さらに、息子のGKペペ・レイナの復帰に関しては「バルサ幹部の誰かに好まれていない」と供述した。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→
関連リンク
FCバルセロナはまだ進化するか?
バルセロナの哲学はフットボールの真理である
バルサ選手のジュニア時代 家族の愛に支えられ夢を叶えた者たち
FCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドのすべて
サッカー バルセロナ戦術アナライズ 最強チームのセオリーを読み解く