7日、UEFAはイタリアサッカー協会のタヴェッキオ会長を6ヶ月間の活動停止処分としたことを発表した。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

　タヴェッキオ氏は7月に行われたイタリアサッカー協会会長選挙の中で「以前はバナナを食べていた“オプティ・ポバ（架空の選手名）”が、突然ラツィオでスタメンになる」と発言し、非難を浴びていた。

　今回の処分を受けながらも、タヴェッキオ氏は会長を留任すると見られている。

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