デポルティーボ・ラ・コルーニャのティノ・フェルナンデス会長は、スペインラジオ局『コぺ・コルーニャ』にて、レバンテ対サラゴサ八百長疑惑の裁判が行われた場合、サラゴサ残留によって2011年に降格したデポルティーボも証人として立ち会うと宣言した。スペイン『エフェ』が伝えている。
「機会があれば我々デポルティーボは絶対に裁判に立ち会う」
2011年、リーガ最終節で残留を争っていたデポルティーボ・ラ・コルーニャは競争相手のサラゴサがレバンテに勝ったことによってセグンダ・ディビジョンに降格した。しかし、そのサラゴサとレバンテの試合で八百長が行われた疑惑がかかっている。
今季プリメラに帰還したデポルティーボだが、セグンダ降格はデポルティーボが債権者会議に臨む必要があるほどの経済的損失を喫している。そのため、フェルナンデス会長は裁判があった場合、「可能な限り要求できることは要求したい」と述べた。さらに、近い将来に似た様な事態が起こらないためにも厳しい処罰も求めている。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→