日本代表は7日、新潟市内でジャマイカ戦(10日)に向けた練習を行った。
MF柴崎岳(鹿島アントラーズ)は、ハビエル・アギーレ監督の初陣となった9月の2連戦に続いての招集となったが「1回目よりは慣れたと思うし、練習の緊張感は変わらないけど、スムーズに入れているとは思う」と代表チームに溶け込めていることを明かした。
前回のベネズエラ戦ではインサイドハーフとして先発して代表初得点を決めており「監督の求めることを頭に入れながら前回同様、自分のプレーを出して、周りに理解してもらう必要もある」とし、「1日1日短いスパンでの合宿なので、しっかりと互いの共通理解を深めていきたい」とさらなる向上に意欲を見せた。
また、当初は鹿島の同僚であるDF昌子源も代表に初招集されたものの、負傷によって離脱しており「出来れば一緒にプレーして、こういった場所の空気や経験を積めれば彼にとっても良かったし、代表にとっても鹿島にとっても良いことだとは思った」と同期入団の仲間を気遣った。
それでも、「仕方ないことなんで、しっかりとやっていきたい」と自らのプレーに集中する決意を語った。
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