レアル・マドリー所属のガレス・ベイル。その栄光に満ち溢れた2014年をさらなるタイトル獲得で締めくくることになるだろうと、6日『デイリースター』が報じた。
2014年はレアル・マドリーでチャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイを制覇。CL決勝のアトレティコ・マドリー戦(4-1)では決勝ゴールを決めている。リーガでは15ゴール、CLでは6ゴールと移籍初年度から高い得点力を披露した。
そうした活躍から、自身4度目となるウェールズの年間最優秀賞は決定的と見られている。受賞となれば、元マンチェスター・ユナイテッドのマーク・ヒューズ、セルティックで活躍したジョン・ハートソンらの3回を抜き、単独トップとなる。
25歳にしてすでに実績十分のベイル。しかし、ウェールズ代表ではメジャートーナメントに縁がないだけに、今後は代表での活躍にも期待がかかる。
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