日本代表は6日、ジャマイカ戦(10日)に向けた合宿を新潟市内でスタートさせた。
GK西川周作(浦和レッズ)は、9月の2連戦に続いての代表招集となったが、前回は出場機会なし。今回は出場への期待が高まるが「チャンスが来た時のために今日からいい準備をしたい」と、モチベーションは高い様子。
さらに、「チームとしても早く勝利が欲しいので、出るだけじゃなく結果も大事になってくると思う」と勝利に貢献する意思を示した。
また、守備陣はW杯メンバーから大きく様変わりしたが、「全員の意識が1つになれば、練習をそんなにしてなくても上手くいく部分っていうのは絶対にあると思う。練習でクリアに出来るところはしっかりしていければ」と、コミュニケーションの重要性を語った。
14日にシンガポールで対戦するブラジルにはFWネイマールやMFオスカルら世界屈指のアタッカーが揃っているが「緊張というか、楽しみ。やってやろうという気持ちしかない」と意欲十分。「僕だけじゃなくてみんなたぶんそういう気持ちだと思う。リスペクトしすぎないようにやっていかないといけない」と、強敵との対戦を心待ちにした。
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