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ブンデス日本勢、第7節の独紙採点は平均的。乾、酒井宏、岡崎が最高の『3.5』

text by 編集部 photo by Getty Images

ブンデス日本勢、第7節の独紙採点は平均的。乾、酒井宏、岡崎が最高の『3.5』
ケルン戦にフル出場した乾貴士は「3.5」【写真:Getty Images】

 ドイツ紙『キッカー』は6日、週末に行われたブンデスリーガ第7節の採点を掲載した。日本人選手には最高3.5と厳しい評価を与えている。主な日本人選手の採点は以下の通り。

【ブンデスリーガ1部】
MF細貝萌(4):シュトゥットガルト戦にフル出場。勝利に貢献したものの2失点を喫し、チーム最低点となっている。

FW原口元気(評価無し):怪我以外で初めて出場機会が得られなかった。

DF酒井高徳(4):フル出場。評価は低いもののチーム全体が低評価となっており、チームの中では平均的。

DF内田篤人(4):ホッフェンハイム戦にフル出場。アシストを記録したが、チームが敗れたため低評価。

FW乾貴士(3.5):ケルン戦にフル出場。何度かチャンスを作るもチームの中では及第点。

MF長谷部誠(4):フル出場。チームは勝利したものの2失点を喫し、評価は低め。

FW大迫勇也(4):72分まで出場。先発を果たすも得点に絡めず。評価は平均的。

MF長澤和樹(評価無し):怪我から復帰し、81分から初のブンデス1部出場を果たす。プレー時間が短いため評価は無し。

MF香川真司(4):ハンブルガーSV戦でフル出場。得点を奪えずチームは敗戦。低いながらもチーム内での評価は平均的。

MF清武弘嗣(5):バイエルン・ミュンヘン戦に先発し72分まで出場。無得点で大敗したチーム内で2番目に低い評価を与えられている。

DF酒井宏樹(3.5):先発フル出場。大敗はしたもののチーム内では最高点を与えられている。

FW岡崎慎司(3.5):怪我から復帰し、先発フル出場。得点は奪えず、チームは引き分け。平均的な評価となっている。

【ブンデスリーガ2部】
MF田坂祐介(4):先発し、68分まで出場。先制点をアシストしたものの、チームは引き分けに終わり、自身もチーム最低点となっている。

MF山田大記(5):先発フル出場を果たすも、得点に絡めず。チームは敗戦し、全体的に低評価となっている。

【了】

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