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退席処分のローマ監督が判定に不満。「テクノロジー判定があれば助けになっただろう」

text by 編集部 photo by Getty Images

退席処分のローマ監督が判定に不満。「テクノロジー判定があれば助けになっただろう」
ルディ・ガルシア監督【写真:Getty Images】

 ローマは、5日に開催されたセリエA第6節においてユベントスにアウェーで3-2と敗れた。この試合で退席処分となったルディ・ガルシア監督は判定への不満を語っている。

 ガルシア監督は、試合後のインタビューでイタリアTV局『スカイ・スポーツ』に対して「チームのプレーには満足している」と一定の満足感は示したものの、「残念ながら2-2の場面でジェルビーニョとピアニッチのチャンスを無駄にしてしまった」と悔しさを露わにした。

 一方、この試合で大きく話題となった審判の判定については「私はゲームについて話したい」と前置きしながらも、「トリノではペナルティエリアが少し広いようだね」と皮肉を口にした。

 また、テクノロジー判定の必要性も主張している。疑惑の判定となったDFマイコンのハンドについては「彼がライン上にいたように見えても、機械を使えばボールがエリア外にあったかどうか分かる」とコメントした。

 そして、インタビューの最後は「最終的に我々は敗れた。それが全てを物語っている」と締めくくっている。

【了】

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