日本サッカー協会は5日、今月10日のジャマイカ戦と14日のブラジル戦に臨む日本代表メンバーの変更を発表した。
アギーレジャパン初選出だった鹿島アントラーズの昌子源が右ハムストリング筋挫傷のため招集を辞退し、代わりに柏レイソルの鈴木大輔が追加招集されることとなった。
5日のガンバ大阪戦にはフル出場していた昌子だが、試合中に負傷していたようで無念の離脱。代役の鈴木は今年4月の代表候補合宿以来の招集で、出場すれば昨年の東アジアカップ以来の代表2キャップ目となる。
追加招集された鈴木は柏の公式HPで「追加召集ですが、自分にとっては大きなチャンス。全力を尽くして戦う気持ちでいっぱいです」と力強いコメントを発表し、2人のCBが離脱した日本代表のディフェンスラインに新たな風を吹き込む。
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