2005年から2012年までの7年間に渡りマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたパク・チソン。5月に現役を引退し、ユナイテッドのアンバサダーに就任した元韓国代表MFが、オールド・トラッフォード帰ってきた。
現地時間4日にはユナイテッドの公式HPにインタビューが掲載されている。
「ワクワクしている」という見出しで始まったこのインタビューの中でパクは、「もちろん喜んで引き受けたよ。本当に名誉なこと」とアンバサダー就任について語っている。
しかし、最初は就任の話についてまったく信じられなかったという。
「ユナイテッドとの関係は終わったと思っていた。ここは本当に大きなクラブで、僕はそこでプレーした大勢のうちの一人に過ぎないからね」
アジア人として初めてユナイテッドでプレーしたパク。今でも世界中のファンから支持される彼だからこそ、今後は世界中にいるファンとの架け橋として期待されている。
そしてユナイテッドが世界中で愛される理由について聞かれたパクは、「偉大な歴史、レベルの高いフットボール…。マンチェスター・ユナイテッドは見ている人の心を動かすことが出来る」と答えている。
【了】
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