FCバルセロナのGKクラウディオ・ブラーボは0‐2で制したリーガ第7節ラージョ戦にて、1977‐78シーズンにペドロ・アルトラ氏が記録した開幕から560分無失点という記録を更新した。ラ-ジョを相手に7試合連続無失点に達したブラーボは記録を630分まで延ばした。
ライバルのテア・シュテーゲンのパフォーマンスが疑問視されている間、ブラーボはレギュラーGKの座を確保。チリ人GKの次の目標は2011-12シーズンに896分間ゴールを守ったV・バルデスの記録である。
7試合無失点のブラーボはリーガ最少失点GKをあらわす「サモーラ」の順位ではダントツで1位。2位は7試合4失点のバレンシアGKヂエゴ・アウベス。5日にリーガ第7節ビルバオ戦で先発したレアル・マドリーのGKカシージャスはわずか5試合で8失点。
なお、バルセロナはリーガ史上初めて開幕7試合連続無失点を記録したクラブとなった。
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