リーガ第7節が現地時間4日に行われ、アトレティコ・マドリーはアウェーでバレンシアと対戦して1-3で敗戦を喫した。
試合開始13分には既に0-3とビハインドとなっていたアトレティコ。シメオネ監督は記者会見でチームが普段犯さないミスをしたと認めた。スペイン複数メディアが伝えた。
――試合は10分で終わってしまいましたか?
「試合は94分続いた。バレンシアはとても強い出だしだった。我々は普段犯さないミスをした、そして彼等はそこを突いた。その後のアトレティは良い試合をしたよ。だからチームの仕事と努力には満足だ、誇りに思う」
――CL戦の疲労が影響したのでしょうか?
「私はいつも相手の成功に価値があると思う。我々にミスを犯させたとても良い10分間だった。我々がPKを決めていたら結果は違っていたかもしれないね」
――マンジュキッチでなくシケイラがPKを蹴った理由は?
「PKキッカーはマンジュキッチだけどシケイラが蹴りたがっていた。キャリアで2回外して、その2回ともアトレティコでのことだ。だからまた蹴るのは難しいだろうね(笑)」
――バレンシアを絶賛していますね。
「彼等はヨーロッパで試合もないし、あのチームならよっぽどヘマをしない限り上位四つにはいるね。リーガが始まった時にも言ったが、バレンシアは偉大なチームだよ」
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