セリエA第6節、フィオレンティーナ対インテルが5日に開催されるが、両チームともにキーマンの負傷に悩まされている。
フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、負傷明けのMFフアン・クアドラードについて「彼はまだ練習に参加していない」とイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』で語った。当日のコンディションを見るまでは起用を決定できないようだ。
一方で、インテルもまたMFフレディ・グアリンが負傷離脱中。同選手は2日に行われたヨーロッパリーグ(EL)カラバフとの対戦で左足首を捻挫。その後は回復に務めたが、フィオレンティーナ戦には招集されていない。
同じくコンディションを心配されていたドド、マテオ・コバチッチ、マウロ・イカルディは出場できそうだ。
インテルのワルテル・マッツァーリ監督は、前日記者会見で「フィオレンティーナ戦は非常に難しい試合になるだろう」とコメント。指揮官はフィオレンティーナの完成度の高さを讃えて、「今もなお強化している最中だ」と警戒した。
ホームのフィオレンティーナは現在10位。一方のインテルは5位。試合は日本時間6日の午前3時45分より開始される。
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