今季からミランに移籍したフェルナンド・トーレスのコメントをイタリア紙「コリエレ・デッロ・スポルト」が紹介している。
ミランに移籍した理由について聞かれたトーレスは「ミランはアトレティコにいた時から僕を追ってくれていたクラブだった」と明かし、またアルベルティーニの存在がミラン移籍を後押ししたと語った。
キャリアを通してスペインからイングランドに渡り、イタリアへと辿り着いたトーレスだが、アトレティコへの愛情は消えてはいないようだ。
「アトレティコは いつまでも心のクラブ。(アトレティコのホームスタジアムである)カルデロンは僕の唯一のホームだ」と古巣への想いを語った。
トーレスはミランでここまで3試合に出場。エンポリ戦ではヘディングゴールでミラン初ゴールを決めている。
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