チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が現地時間1日に行われ、ボルシア・ドルトムントはアウェーでアンデルレヒトに3-0で勝利した。
リーグ戦の不調が嘘のような快勝劇でお祭りムードだったドルトムントに水を差すような出来事が起こった。
2日のドイツ紙「キッカー」電子版によると、ドルトムントサポーターから試合中に発煙筒を投げ込まれたことで、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)から処分を受けるかもしれないという。
事が起きたのは後半開始直後。アウェー側のブロックより発煙筒が点火され、それがピッチのプレーエリアに投げ込まれてしまった。
これによりUEFAは直ちに調査、審議を行い16日に判定を下すという。
また、バーゼル対リバプール、ガラタサライ対アーセナル戦でも同様の事件が起こり、合わせて調査されるようだ。特にバーゼルは、前シーズンにサポーターの規律違反で無観客試合の処分を受けており、現在は執行猶予中だった。
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