2日のドイツ紙「キッカー」電子版は、ボルシア・ドルトムントMFマルコ・ロイスの回復が順調に進んでいると報じている。
ロイスは、先月の7日に行われた欧州選手権(EURO)予選スコットランド戦で足首靭帯の部分断裂の負傷をしていた。診断の結果、最低でも全治4週間と見られていた。
同紙によれば、すでにボールを使った練習を開始しており怪我の状態は良好とのこと。
加えてMFイルカイ・ギュンドガンの復帰も間近で、同紙のインタビューに対し「18日のケルン戦で復帰したい」と話している。残念ながら、MFヌリ・シャヒンは、膝の手術を行い復帰は11月以降になる見通し。
チャンピオンズリーグでは2連勝と好調のドルトムントだが、リーグ戦では3戦連続未勝利と厳しい状況が続いている。怪我人も多く、台所事情も苦しい。ギュンドガン、ロイスが復帰するとなるとこれ以上にない戦力アップとなる。
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