FCバルセロナのDFダニエウ・アウベスは、今季がバルサで最後のシーズンとなると語り、来季はプレミアリーグでプレーする意向を示した。ブラジル「オ・グロボ」が伝えている。
2008年にセビージャから加入したアウベスは、バルサのビッグタイトル獲得に貢献。しかし今年で31歳を迎え、そのパフォーマンスが疑問視されるようになった。同選手は今夏の放出リストのファーストチョイスだったが、最も関心を示していたPSGは獲得を見送った。
「来年はイングランドに引っ越す。サッカーの母国でプレーするよ。今季がバルサで最後のシーズンだ」
アウベスがバルサで獲得したタイトルはチャンピオンズリーグ(CL)2回、リーガ・エスパニョーラ4回、コパ・デル・レイ2回、スペインスーパーカップ4回、UEFAスーパーカップ2回、そしてクラブW杯2回。
アウベスの契約は2015年に満了する。
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