マインツFW岡崎慎司は6節を終えた現在、5得点を挙げてブンデスリーガ得点ランキング単独首位を走っている。だが、得点を量産している日本人は男子だけではなかった。
女子ブンデスリーガが現地時間1日に行われ、FW永里亜紗乃が所属するトゥルビネ・ポツダムはホームでホッフェンハイムと対戦し、3-0で勝利を収めた。この試合で永里は1ゴールを決めている。これにより今シーズン通算5得点となり、得点ランキング単独首位に躍り出た。
女子ブンデスリーガは5節を終了し、ポツダムは首位に立っている。その原動力の一部が永里の力によるものなのは間違いない。
女子ブンデスリーガの得点王はすでに永里の実姉であるFW大儀見優季が成し遂げている。しかし、日本人がブンデスリーガで男女共に得点ランキング首位を走ることは初である。気の早い話ではあるが、このまま永里、岡崎ともにゴールを量産し続ければ男女アベック日本人得点王も夢ではない。
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