チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が現地時間1日に行われ、レアル・マドリーはアウェーでルドゴレツと対戦して1-2で勝利を収めた。
試合後の取材でマドリーのGKイケル・カシージャスは、スペイン「カナル+」などに以下のように応えた。
――セットプレーの失点が頻繁に起こってしまいます。
「失点の責任はまず僕にあるが、全員が取らねばならない。セットプレーの守りを改善せねばならない。ただ、相手が優れているときもある。それはそれで彼等の成功だ」
――第3節で対戦するリヴァプールの印象は?
「リヴァプール戦はとても素晴らしくて魅力のある試合になると思うよ」
――リーガでの警戒心も下げることはできません。
「ルドゴレツに勝てて嬉しいけど、今はもう(次節の)ビルバオ戦についてだけ考えるべきだ。この前は負けたけど(ビルバオはCLでBATEに敗北)、きっと(僕らを)潰しにかかるよ」
――GKの競争もあります。
「ケイロル(・ナバス)はレバンテで昨季証明したように偉大なキーパーだ。パチェコはベテランの陰でたくさん学んでいるよ。とはいえ、3人共レアル・マドリーで最適な立場を求めている」
【了】
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