ローマは現地時間9月30日、チャンピオンズリーグ・グループE第2節におてアウェーでマンチェスター・シティと対戦して1-1の引き分けに持ち込んだ。
前半23分、MFラジャ・ナインゴランからのスルーパスで抜けだして美しいループシュートを決めたFWフランチェスコ・トッティは、このゴールによって38歳と3日というチャンピオンズリーグ最年長ゴール記録を打ち立てた。それまでの最年長ゴール記録はライアン・ギグスの持つ37歳と295日だった。
「先制されたPKの後、ローマは偉大なクラブに相応しいリアクションを見せた。ヨーロッパで最も強いクラブの一つを上回ったんだ」と試合後のインタビューをコリエレ・デッロ・スポルトが紹介している。
しかし、トッティは記録については「全く意識していなかった」と語っている。「いつも自分のことよりもチームのことを考えている。チームを助けていれば自ずと記録はついてくる」とあくまでチームプレイに徹しているようだ。
今季好調を維持するローマ。5日にはセリエA第6節にてユベントスとの大一番を迎える。
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