FCバルセロナのMFシャビ・エルナンデスは30日、CL第2節PSG戦でキャリア通算143試合に達してCL史上最多出場選手に輝いた。30日のスペイン『アス』紙が伝えている。68分に出場したシャビは3-2で負けていた試合の流れを変えることができず、苦い記録達成となった。
今年34歳を迎えたシャビに続き、元レアル・マドリーのFWラウールと元マンチェスター・ユナイテッドのMFギグスがCLでは142と141試合に出場している。そして、レアル・マドリーのGKイケル・カシージャスが140試合と続く。
ところが、まだ記録は更新していない、とするメディアもある。同じくスペインの「スポルト」紙は、CLプレーオフの試合も集計。すると、ギグスは151試合出場で、シャビはPSGを入れても150試合。まだ1試合及ばないとしている。
果たして正式な記録はどちらになるのか。いずれにせよ、グループステージはあと4試合。シャビが金字塔を打ち立てるのは時間の問題と言えるだろう。
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