FCバルセロナのMFアンドレス・イニエスタは30日、CL第2節PSG戦の敗北の責任は守備陣だけでなくチーム全体にあると強調。スペインの複数メディアが伝えている。
「負けて良い時期なんてない、CLでなら尚更だ。彼らはチャンスを効率良く生かした。失点に対して僕等は良い反撃を見せたけど最後には決定力が足りなかった」
試合後のミックスゾーンでは以下のように話した。
――守備陣のミスでしょうか?
「負けたときは皆が負ける。チーム全体の問題だ、守備陣か中盤、もしくは最前線だけの問題ではない。全員に責任がある」
――PSGの印象は?
「PSGは良いサッカーをした。試合をとても難しくされた。今日は何かが足りなかった」
――アヤックスとアポエルの対戦は引き分けでした。
「他の2チームが勝ち点3を勝ち取らないのは重要だ。けど、決勝トーナメント進出は僕等が物事を上手くやることにかかっている」
――チームのローテーションについてはいかがでしょうか?
「ここでは誰もがプレーできる偉大なチームだ。判決を下すのは監督だ」
【了】
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