ポスト・ウッチーとなりえるイケメン選手をJリーガーから勝手に探していくこの企画。
今回は、いま旬なこの選手を紹介しよう。なんといっても、鹿島アントラーズの柴崎岳選手だ。
大阪府出身の男性アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義に似ているとも言われている彼は、1992年の22歳。青森山田高校卒業後、鹿島アントラーズに入団。この名門クラブでは、小笠原満男とともに中盤をけん引し、すでにチームに欠かせない存在となっている。
ポジションはボランチのため、ポスト・ウッチーではなく、正確にはポスト・遠藤といったところだが、その実力は本物。
先日、アギーレジャパンで代表初招集されると、出場したベネゼエラ戦では見事なボレーシュートで代表初ゴールを記録した。持ち前のパスセンスに加えて、試合中の若手とは思えない思えない落ち着きに、一目置いている対戦相手も少なくない。まさに遠藤の後継者と呼ぶにふさわしいプレーぶりだ。さらに遠藤保仁が代表で長年つけていた背番号7を背負ったことで、今後、その声は強まっていくことだろう。
なお柴崎は、今月2日に発表された『Jマジ!20~J.LEAGUE MAGIC~』のイケメンJリーガー選手権の投票結果で堂々の4位にランクインしている。実力と人気を兼ね備えたイケメンJリーガーとして、今後は大きな注目を集めるに違いない。
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