ブラジルW杯イタリア戦でのキエッリーニへの噛みつき事件によって10月25日まで公式試合に出場できないバルセロナのルイス・スアレスが24日、U-19インド代表を相手に2ゴール決めた。
バルセロナBの一員としてプレーしたウルグアイFWのスアレスは、前半にハリロビッチのスルーパスを生かしファーを狙ってネットを揺らす。後半はエリア外から右脚でシュートすると思わせ、左足インサイドで曲線を描きゴール左に入れた。
スアレスが練習試合以外でプレーしたのは8月のガンペール杯以来。バルサ選手として公式試合でのデビューは10月25日、レアル・マドリー戦と見られている。
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