マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、24日のキャピタル・ワン・カップ、シェフィールド・ウェンズデー戦で2ゴールを決めたフランク・ランパードについて試合後に「重要な選手」と絶賛した。
36歳のランパードは週末の古巣チェルシー戦でも貴重な同点弾を決めており、4日間で3ゴールを決め、チームの救世主となっている。
シティは1月にヤヤ・トゥーレがアフリカネーションズカップ出場するためチームを離れる。それを受けて、1月いっぱいのローン契約を2月まで延長するという報道もある。
「何が起こるかは1月を待ってみよう。決断するまでにまだ2、3ヶ月の時間がある。クラブにとっても選手にとっても最善の決断をする」とペジェグリーニ監督も延長の噂を認めている。
仮に契約延長となれば、2月1日に予定されているスタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦にも出場することができる。
ランパードのウェストロンドン凱旋は実現するのだろうか。
【了】