名古屋(11位)vs新潟(12位)
名古屋は川又の加入以降、4勝2分けと一時の不振から回復しつつある。一方の新潟は、そのエースが抜けた穴を埋めることができず、得点力不足という課題に直面。シュート決定率は6.8%と名古屋の半分以下であり、リーグワーストの数字だ。
その原因の1つは、ボールロストの多さ。ボールゲインの回数がリーグトップとなっている一方、ボールロストの回数もリーグトップに。ボールは奪えているものの、そこからのカウンターを生かせていないという課題がデータに表れている。
対する名古屋も、ボールロストの回数は少なくない数字。攻守の切り替えで相手を上回り、今季初の4連勝を飾れるか。
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記事提供:Football LAB/データスタジアム