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史上最低の逸機? U-21ドイツ代表FWがゴール前2メートルの位置でシュート外す

ブンデスリーガ2部のカイザースラウテルンに所属するU-21ドイツ代表FWフィリップ・ホフマンが、リーグ第7節のウニオン・ベルリン戦でゴール前2メートルの位置でシュートを上に外すという失態を犯した。ブンデスリーガの公式動画番組が同場面を伝えている。

 ブンデスリーガ2部のカイザースラウテルンに所属するU-21ドイツ代表FWフィリップ・ホフマンが、リーグ第7節のウニオン・ベルリン戦でゴール前2メートルの位置でシュートを上に外すという失態を犯した。ブンデスリーガの公式動画番組が同場面を伝えている。

 ホフマンは1-0で迎えた後半31分、左サイドからのグラウンダーのクロスにフリーでファーポスト前に走り込んだが、左足で合わせたボールは無情にもクロスバーの上に飛んだ。ホフマンはゴール裏に飛んだボールを呆然と見つめると、ゴール内でうずくまった。

 英大衆紙ミラーでは「史上最低の逸機?」というオンライン調査で、25日までに75%がYESと答えている。

 過去には元ナイジェリア代表FWの2選手(※)、アイェグベニ・ヤクブとヌワンコ・カヌが同様のミスを犯したことで悪名高いが、ホフマンは今年のブラジル・ワールドカップを制したドイツの将来を担う選手としても期待されているだけに、今回の失敗をいかに挽回できるかが注目される。

※アイェグベニ・ヤクブ=2010年南アフリカ・ワールドカップの韓国戦で左からのクロスにゴール前中央2メートルの位置からシュートを左に外した。

※ヌワンコ・カヌ=プレミアリーグの2004-05年シーズンに元日本代表MF稲本潤一も在籍したウェストブロミッチで、ミドルズブラ戦で右からのクロスをファーポスト前1メートルの位置からシュートを上に外した。

【了】

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