「偶然ではない首位」。アグレッシブなスタイルにペップも高評価
続いて同紙は「しかしながら4試合で未だ敗北を喫していないセンセーショナルな昇格チームを前に、バイエルンはハラハラしている」として、バイエルンの指揮官ペップ・グアルディオラのコメントを掲載した。
ペップは言う。
「私は(パダーボルンの試合を)2試合観た。とてもアグレッシブだ。彼らはアグレッシブなプレッシングで前へと向かう。私はそのスタイルに驚いた」
ビルト紙:「パダーボルンが首位にいることは、グアルディオラにとって全く偶然の出来事ではない」
ペップが言う。
「(パダーボルンの首位は)ラッキーではない。彼らは良い指揮官を持っている。そして彼らは勝利への重圧がない。我々は選手達を枯らしている!我々は11ヶ月試合をする。重圧に重圧、そして重圧だ」
ビルト紙:「バイエルンはハラハラしている、パダーボルンは自信を持っている!」
ペップが、怪我人を多数抱えながら国内だけでなくチャンピオンズリーグといった過密日程を戦わなくてはならないとする一方で、パダーボルンの指揮官ブライテンライターは同紙に次のように述べた。
「明らかに我々は思い出のアルバムのために世界王者達との写真撮影をするつもりはない。とりわけ、フルスロットルで全力を出し、我々のベストの成果を引き出す。選手達はこの試合を楽しまなければならないね」