「強いアクション」。レヴィアシュポルト氏は香川に高評価
25日付の大衆紙ビルトも「クロップが怒った」という大きな見出しを付ける。ビルト紙は73分にオバメヤンがゴールを決めるまで、「ドルトムントは長く弱々しい」と見ている。同紙も、ウルライヒが処理を誤って86分にインモービレが2-2となるゴールを決めるとしている。
ビルト紙による対シュトゥットガルト戦におけるドルトムントの選手達への採点は次のとおり。
【GK】バイデンフェラー「3」、【DF】ピシュチェク「4」、スボティッチ「5」、ソクラティス「4」、シュメルツァー「3」、【MF】ベンダー「4」、ヨイッチ「5」、オバメヤン「3」、香川真司「4」、グロスクロイツ「4」、【FW】インモービレ「3」。
全体的に低調な評価の中で、香川についても「4」とやや低めの評価となっている。デュッセルドルフ・エクスプレス紙、ビルト紙双方の記事の中で香川が触れられることはなかった。
「チーロ・インモービレがチームを救う」と記した25日付のルール地方の地元紙レヴィアシュポルトの香川の寸評は次のとおり。
シンジ・カガワ「2-:とても機敏である。彼がボールを持つといつも、危険だった。33分にピシュチェクからのラスト・パスの後のボールをウルライヒの上に蹴り上げてクロスバーに当たってしまったような、彼による強いアクションがあった」
レヴィアシュポルト紙は香川に対して「2-(マイナス)」と高評価だ。