「ばかばかしいゴールがクロップを怒らせる」
両監督がともに怒りを隠せない一戦と報じられる。
9月25日付のルール地方の地元紙デュッセルドルフ・エクスプレスは「ばかばかしいゴールがクロップを怒らせる」という見出しで、24日に行なわれたブンデスリーガ第5節ドルトムント対シュトゥットガルトの試合を報じた。
デュッセルドルフ・エクスプレス紙は同試合を「シュトゥットガルトが勝利を逃す」としている。
「VfB(シュトゥットガルト)のキーパー、ウルライヒは処理を誤る」と記して、86分のインモービレが同点弾を叩き込もうとする瞬間を写真で報じた。このゴールについてシュトゥットガルトの監督フェーは「このゴールは際限なく私を怒らせる」と同紙にコメントを残している。
一方のドルトムントの指揮官クロップも「我々が失点を喫したことは単純にばかばかしいことだ」と、デュッセルドルフ・エクスプレス紙によればふくれっ面だったという。
「とりわけ前半戦についてBVBはリズムが見受けられなく、79500人のファンをがっかりさせる」として、特に同紙は5試合で9失点していることに触れ、続く27日のルール・ダービーでのシャルケ戦、10月1日のチャンピオンズリーグでのアンデルレヒト戦を不安視する。