韓国・仁川で開催されているアジア大会。18日、なでしこジャパンは第2戦でヨルダン女子代表に12-0という大差で勝利。参加国の中で最弱国とも言われている相手を完膚なきまでに叩きのめし、その実力の差を見せつけた。
序盤から得点を重ね、前半終了時には8-0。サッカーではありえない得点差がつく展開となり、普通に考えれば、テレビ中継を観ていたサッカーファンは興味を失うはずである。しかし試合が進むにつれて、ネット上のサッカーファンからは思わぬ盛り上がりを見せていた。
それは、対戦相手であるヨルダンの女子選手の美貌。
前半途中で得点差がつき始めると、次第にネット上のサッカーファンからは
「ヨルダンの選手、美人が多いな」
「ヨルダンはレベルが高い。サッカーではなく、ルックスが」
「もう試合の見所は、ヨルダンの美人選手探しぐらい」
「日本の大量ゴールよりも、ヨルダンの選手たちに目がいってしまった」
などのつぶやきが続出。試合の話題はヨルダンの選手のルックスに関するものばかりとなった。
中でも人気が高かったのが、GKのアルサディーである。ほぼ日本が一方的に攻め込んでいたこともあり、日本のチャンスのたびに必然的に彼女が何度も映るシーンが続出。そのたびに「ヨルダンのGKは美人」とのフレーズがネット上を賑わい、後半には「ヨルダンの美人キーパーが気の毒」、「ヨルダンのGKが美人だから、もう点を取らないであげて」などと気遣うサッカーファンも。
12-0という敗戦にもかかわらず、日本のサッカーファンを魅了したヨルダン女子代表。実力は参加国の中で最弱国とも言われているが、そのルックスは参加国の中で最強なのかもしれない。
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