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川島、痛恨ファンブルでの失点に「若手の足を引っ張ってしまった…」

text by 編集部 photo by Getty Images

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GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)は相手のシュートをファンブル。自責の念にかられた【写真:Getty Images】

 日本代表は9日、横浜国際総合競技場でハビエル・アギーレ監督の2戦目となるベネズエラ代表戦に臨み、2-2で引き分けた。

 GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)は、後半26分に相手のシュートをファンブル。思わぬ形で失点を喫して2-2とされた場面について「迷ってはいなかった。球が強くなかったので、手前で落とそうかと思ったけどブレてしまった」と説明。

 さらに、FW武藤嘉紀(FC東京)とMF柴崎岳(鹿島アントラーズ)という若い選手がともに代表初得点でチームに得点をもたらしていただけに「自分が足を引っ張ってしまった。チームも勝てて終われるはずだったのに申し訳ない」と自責の念にかられていた。

 それでも、後半はチームの攻撃が活性化されただけに「後半は前に行く機動力が出て来てプレッシャーも上手くハマったし、ボールを奪って速い攻撃が出来ていた。後半のようなアグレッシブな強さが出て来たのは良かった」と、手応えを語った。

【了】

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