日本代表は7日、合宿地をベネズエラ戦(9日)が行われる横浜に移して練習を行った。
5日のウルグアイ戦で後半31分から出場したFW柿谷曜一朗(バーゼル)は、システムを4-1-2-3から4-4-2に変更したことで中盤の左サイドでのプレーとなったが「どこでも運動量的には必要。質を高めてボールを持つ時間を長くすればチームとしても楽になる。全員でハードワークして出来れば」と振り返った。
ベネズエラ戦に向けては「ウルグアイ戦には勝てなかったので、全員で勝ちに行くことを前提に練習でやったことを出せれば良い」と意気込みを語った。
また、勝つための改善点を問われると「改善というより色んなことにチャレンジしていくべき」とし、「“今まで通り”だけじゃ勝てない。これまでやってきたことに監督の考えることもプラスアルファして、何より試合で結果を出せるように90分間良いサッカーをしたい」と意欲を示した。
【了】
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