「FWの動きが良くない。ノーイマジネーション」
日本代表は5日、札幌ドームでウルグアイ代表と対戦して0-2と敗戦した。
この試合を現地で取材していたイタリア人ジャーナリストのチェーザレ・ポレンギ氏とイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に話を聞いた。
――まず、アギーレ新体制の第一印象は?
チェーザレ(以下、チェ)「ゴールのにおいが全くないし運もない! 連係もまだまだし、攻撃のスピードも足りてない」
ショーン(以下、ショ)「ミスが多すぎるし、FWの動きが良くない。ノーイマジネーション。今はあまり自信がなく、選手も緊張しているみたい。第一印象は良くなかった」
――失点は2点ともミスによるものでした。
チェ「アクシデントでもあるけど、このレベルでDFがこんなミスをしていたら確かに勝てない」
ショ「坂井は10試合連続で試合に出ていなかった。そして、今日カバーニと対戦。本当にかわいそう。でも、2点とも集中していなかった。このレベルでは絶対にダメ」